トップページ > 韓国人が帰化する場合に必要な本国書類まとめ

韓国人が帰化する場合に必要な本国書類まとめ

帰化に必要な韓国人の本国書類

帰化をしようとする場合、国籍がどの国であっても、自身の国籍の書類(本国書類)が必要になります。
一般的には本国での出生証明書等が必要となりますが、韓国籍の方の場合は、本国書類として以下の書類が必要になります。

 

・基本証明書
・家族関係証明書
・婚姻関係証明書
・入養関係証明書
・親養子入養関係証明書
・母の除籍謄本
・父の家族関係証明書
・母の家族関係証明書
・父の婚姻関係証明書
・母の婚姻関係証明書

 

以上の書類が、韓国人が日本に帰化する際に必要となる本国書類になります。
父の婚姻関係証明書、母の婚姻関係証明書はどちらか一方だけでいい場合もあります。

 

韓国の書類については、現在の親族関係書類に加え、戸籍制度を採用していた頃の除籍謄本も必要になるため、大量の書類が必要になることが多いです。

 

20枚以上にはなると思っておいた方がいいかと思います。
また、韓国の書類は韓国の文字(ハングル)で書いてあるため、日本語への翻訳も必要です。

 

通常、本国書類は本国で請求し取得することになりますが、韓国については日本国内にある韓国領事館にて本国書類を取得することができます。

 

日本国内で韓国書類を取得することができるので、韓国籍の方に限り、委任状さえあれば本国書類も行政書士が代理で取得することができるという特徴があります。

無料診断受付中