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帰化申請後の面接で聞かれる内容

法務局での帰化申請の受理後、だいたい1~3ヶ月後に法務局より面接の日程調整の連絡が入ります。

 

「面接ではいったい何を聞かれるのか?」…気になる方も多いかと思いますので、本ページでは帰化申請後の面接について簡単にまとめます。

帰化申請の面接で聞かれる内容

帰化の面接で聞かれる内容は個人個人で異なるため一概には言えませんが、主に提出している申請書類に対して、法務局の担当官が気になったことを聞いてくることがほとんどです。

帰化したい理由や家族構成など

帰化したい理由や、家族構成などに嘘はないか、そのチェックはされると思ってください。

面接の時間

また、面接で聞かれることの内容だけでなく、面接の時間も個人個人で異なります。
1時間程度となることが多いですが、早ければ20分とか、長ければ2時間ということもあります。

 

なぜそこまで面接の時間に差があるのかですが、基本的には問題なく帰化が許可となりそうな人は早く、帰化が許可になるかどうかきちんと見極めなければならない人は長くなる傾向にあります。

 

帰化申請後の審査期間の長短と同様です。
申請後に許可が出るまで早い人であれば8か月、時間がかかる人だと1年半くらいになります。

 

長年日本で暮らしていて、日本社会に定着している人であればあるほど審査期間は短くなりますが、それと同じで、担当官が軽くチェックすればいいと思えば面接の時間も短くなりますし、いろいろと確認したほうがいいと考えた場合には面接の時間も長くなります。

嘘はつかずに正確に答える

面接では嘘はつかず、聞かれたことには正確に答えることが重要です。

 

面接の時間が長くなっても、審査期間が長くなっても、帰化の要件を満たしていれば許可になります。
面接では焦らず答え、審査期間が長くなっても焦らず待ちましょう。

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