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帰化申請に必要な書類「運転記録証明書」

帰化申請をする際に必要な書類はたくさんありますが、運転免許をお持ちの場合は、「運転記録証明書(5年間分)」が必要になります。

運転記録証明書とは

運転記録証明書は、運転免許を持っている人の運転の経歴が記載されたものになります。
帰化申請の際には、過去5年間のものを請求し、法務局に提出します。

 

過去の運転経歴がわかるものになるので、交通違反をしていればその記載がありますし、無ければ無違反であることがわかる書類になります。

 

仮に違反が無かったとしても提出しますのでご注意ください。

運転記録証明書の請求方法

運転経歴に係る証明書申請用紙を用いて請求します。

この申請用紙を使って郵便局などで料金を払い込むと、記載した住所地宛に10日~2週間程度で運転記録証明書が届きます。

運転記録証明書のサンプル

過去5年間で無違反だった場合は、上の画像のように行政処分の前歴0回、累積点数0点と記載され、証明事項も「以下余白」とだけ書かれます。

 

一方、過去5年間で違反があった場合には、証明事項欄に交通違反をした日付やその内容、点数などが記載されることになります。

運転免許経歴証明書のサンプル

こちらは運転記録証明書ではありませんが、同じ「運転経歴に係る証明書申請用紙」にて請求することのできる「運転免許経歴証明書」になります。

 

運転免許経歴証明書では、該当する免許をいつ取得したのかといったことがわかります。
いつ免許を取得したのかわからない場合などに請求してみるといいかと思います。

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