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在勤及び給与証明書の書き方

在勤及び給与証明書の書き方

在勤及び給与証明書の書き方、記入方法について説明します。

 

この在勤及び給与証明書は、帰化申請者だけでなく、配偶者や子供など、生計を同じくする親族(同居の親族)が給与等の収入を得ている場合には全員分必要となる書類になります。

 

帰化申請者の自分だけでなく結婚相手も働いて収入を得ているという場合には、自分はもちろん、結婚相手の分の在勤及び給与証明書を作成し提出する必要があるということです。

 

同一世帯で収入を得ている人数分の在勤及び給与証明書が必要になります。職種も具体的に書きましょう。
個人事業主や会社経営者の場合は、自分で自分の在勤及び給与証明書を作成します。
勤務先で書いてもらう必要があります。

 


住所

帰化申請者の住所を記載します。

氏名・生年月日

帰化申請者の氏名、生年月日について記載します。

職種

具体的に書いてください。就労ビザの方はもちろん在留資格に合わせます。
営業、通訳、翻訳、貿易事務など。

入社日

入社した日について書きます。
就労ビザの方はこちらももちろん在留資格に合わせます。

所属課等

帰化申請者の属する所属課を書きます。
〇〇部〇〇課といった形です。

日付

在勤及び給与証明書を書いた日を書きます。

住所、社名、代表者を入れ、押印する

会社の住所、社名、代表者(社長など)の名前を書き、印をします。
ゴム印(社判)でももちろん構いません。

 

大きい会社など、代表取締役の印がもらえない場合は、部長の方など、給与支払責任者の印でも大丈夫です。

給与関係

給与明細どおりに書く必要があります。
〇〇年〇〇月分の部分の記載を忘れないように注意してください。

在勤及び給与証明書の書き方まとめ

在勤及び給与証明書の書き方、記入方法については以上になります。

 

この書類で重要な点は、自分や同居の親族が働く会社に書いてもらう必要があるというところです。
勤務先による証明書なので、会社の印を押さなければならないからです。

 

逆に、個人事業主や会社経営者の方の場合は、自分で作成します。
自己証明として、自分で書いて自分で印を押します。

 

複数会社を経営していて、その中に役員報酬が0という会社があったとしても、この書類を作成する必要があります。
役員報酬が0の場合は、全部数字を0にして作成しましょう。

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