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帰化申請に関するよくある質問集

帰化に関するよくある質問

帰化に関するよくある質問集です。
帰化申請で気になるところがあればご確認ください。
当事務所の帰化申請サービスに関する質問集はこちら⇒帰化申請申込みに関するQ&A集

 

帰化に関する質問集目次
私は帰化できますか?許可されますか?
今すぐ帰化したいのですが、帰化にどれくらい時間がかかりますか?
自分で帰化申請をしようかと思っています。帰化は難しいですか?
帰化の面接(面談)ではどんなことを聞かれますか?
嘘をついたら帰化できませんか?許可になりませんか?
学歴は関係ありますか?
貯金、収入はいくらあればいいですか?
税金をきちんと納めていません。帰化できますか?
年金を納めていません。帰化できますか?
未成年です。帰化できませんか?
帰化申請後、在留資格(ビザ)の更新期限が来ます。更新しなければいけませんか?
外国人登録証明書とは何ですか?
本国書類は翻訳しないといけませんか?

 

 

Q : 私は帰化できますか?許可されますか?
A : これは個人個人で異なるので簡単には答えられないのですが、帰化の要件をきちんとすべて満たしていれば、許可になるはずです。

 

Q : 今すぐ帰化したいのですが、帰化にどれくらい時間がかかりますか?
A : 法務局に申請書類等を提出してから1年くらいかかるのが一般的です。帰化申請は許可、不許可の結果が判明するまでどうしても時間がかかるので、早めに準備をしておくことが大事です。

 

Q : 自分で帰化申請をしようかと思っています。帰化は難しいですか?

A :ご自分で帰化申請を行うという場合は、とにかく時間がかかることを覚悟してください。

各種必要書類やその集め方を調べたり、平日に何度も役所に行く必要があります。何度も法務局に行かなければならない可能性もあるため、基本的にはお勧めできません。

ご自分一人だと難しい部分も多いかと思います。

 

Q : 帰化の面接(面談)ではどんなことを聞かれますか?
A : 帰化の面接(面談)で聞かれることは人それぞれ違いますが、基本的には提出した書類に基づいて質問されることが多いです。
親族関係や仕事のこと、財務状況や日本国籍を取得したい理由などです。
帰化したい人の状況が複雑であればあるほど、いろいろ質問されて面接時間も一般的に長くなります。

 

Q : 嘘をついたら帰化できませんか?許可になりませんか?
A : 帰化申請に必要な書類に虚偽の記載があったり、記載すべきことを記載しなかったりすると、これにより許可されないことがあります。
帰化申請の際や面接だけでなく、当事務所でのご相談の際も嘘はつかないようお願いいたします。

 

Q : 学歴は関係ありますか?
A : 帰化は就労ビザとは異なり、学歴の項目はありません。
学歴がなくても問題ありませんのでご安心ください。

 

Q : 貯金、収入はいくらあればいいですか?
A : 帰化には、安定した収入があることが必要です(生計要件)。
いくら以上ないといけないという基準はありませんが、日本で安定した生活が継続してできるようであれば問題ありません。
また、帰化申請の際には預金残高証明書を提出しますが、預貯金の額が少ないという理由で不許可になることはありません。預貯金の額については気にされなくてよいかと思います。

 

Q : 税金をきちんと納めていません。帰化できますか?
A : 帰化をするには、きちんと税金を納めている必要があります。会社員の方の場合、お給料から天引きされることが多いのでほとんと問題ありませんが、個人事業主の方や会社経営者の方は未納がないようお気をつけ下さい。

 

Q : 年金を納めていません。帰化できますか?
A : 税金同様、帰化の際にはきちんと年金も納めている必要があります。こちらも会社員の方であれば問題ないことが多いですが、個人事業主の方は国民年金、会社経営者の方であれば厚生年金に加入して年金を納付しましょう。

 

Q : 未成年です。帰化できませんか?
A : 帰化は原則、20歳以上でないとできません(能力要件)。
ただし、絶対に無理というわけではなく、未成年の子が両親と一緒に帰化申請をする場合や、両親のうちどちらかが日本国籍であるといった場合には、未成年でも帰化申請を行うことができます。
また、15歳未満の場合には、両親のどちらかが法定代理人として帰化申請する形になります。

 

Q : 帰化申請後、在留資格(ビザ)の期限が来ます。更新しなければいけませんか?
A : 帰化申請と在留資格は全く異なる手続きになります。帰化の申請をしているからといって、在留資格の更新をしなければオーバーステイとなってしまいますので、必ず更新してください。

 

Q : 外国人登録証明書とは何ですか?

A : 現在の在留カード(中長期在留者)、特別永住者証明書(特別永住者)という在留管理制度が始まる前に、外国人登録制度に基づき交付されていた証明書です。

外国人登録原票の記載事項のうち、必要な部分が記載されていました。

 

Q : 本国書類は翻訳しなければいけませんか?

A : 帰化申請の際に必要な本国書類については、すべて日本語訳が必要になります。
日本語に翻訳し、翻訳者の記名・押印をした書類を提出します。

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